頭皮のかゆみは健康な頭皮には起こらないので、逆に言えば、痒みがあるということで頭皮環境が崩れていると認識して良いでしょう。

頭皮が痒いのは、頭皮や空気の乾燥とその逆の皮脂の過剰分泌、菌やダニ、紫外線など原因は様々です。

 

 

何が原因だとしても髪の毛の成長を妨げるため、酷くなると抜け毛になります。

 

はげないとは言い切れません。

 

また、できものができて掻いて傷つきそのせいでまた痒くなる、という痒みのサイクルに陥ることもあります。

 

痒みが数日間に及ぶなら皮膚科などで原因を特定してそのうえで、適切な治療を選択します。

 

抜け毛まで発症させないように最善を尽くしましょう。

 

 

 

 

 

もし、痒みの原因が脂漏性皮膚炎によるものならば、処方薬を塗る飲む以外にご自身ができるのは、頭皮の清潔さを保つことです。

 

清潔にするためには、汚れや皮脂をきちんと洗って取り除き、シャンプー後はよく乾かすことです。

 

髪を濡らす前にブラッシングをして、そして温めのシャワーでしっかり濡らします。

 

これにより小さい埃や皮脂はだいぶ落とせます。

 

次に刺激の少ないシャンプーを手のひらで泡立たせて頭皮を指の腹でマッサージするように洗います。

 

頭皮に傷をつけると厄介ですので、爪を立てたり、ガシガシ洗うのは厳禁です。

 

泡は十分なお湯を使ってきちんと洗い流します。

 

濡れた髪はドライヤーで、頭皮から乾かします。

 

ヘアドライヤーは、風量よりも髪にあたる温度に注意してください。

 

 

 

 

 

頭皮のニキビやできものの対策として、ヘアケアのやり方を見直す必要もあります。

 

最初、洗髪をする前にブラッシングです。

 

シャンプー剤を付ける前にはぬるま湯ですすぎ、十分に濡らします。

 

そのうえでシャンプー剤を付けますが、掌でしっかりと泡立て、泡の力で頭皮の汚れを落すというイメージです。

 

できものがある個所は、特に気を付けて泡で洗いましょう。

 

それ以外の個所は、指の腹でマッサージをしながら洗っていいですね。

 

タオルドライは、髪の毛を押さえるように吸い取るイメージです。

 

後は、ドライヤーで頭皮と髪の毛を乾かします。

 

生乾きの状態は常在菌が増える原因になり、それはできものができやすいことを意味しますので、それを防ぐために乾かします。

 

トリートメントは、髪には良いですができものには良くありませんので、付け過ぎないように注意してください。

 

できるだけできもの箇所には付かないことに越したことはありません。

 

 

 

 

 

頭皮に赤い部分があるときの理由とは、最初に疑うのはシャンプーです。

 

シャンプーと言えば、汚れを洗い流す力を当然持っていますが、洗浄力の高いシャンプーはほとんどの場合、硫酸系の成分を利用しています。

 

硫酸系の成分は、洗う力は強いのですが、使い方によっては残したい水分や油分さえ洗い流してしまって、頭皮環境にダメージを与えることがあります。

 

そういったシャンプーを継続して利用すると頭皮は外部の刺激に耐える力が弱まり、炎症が発症するきっかけになって頭皮が赤くなります。

 

一方、頭皮に優しいと言われるアミノ酸系シャンプーでも問題がないこともないです。

 

アミノ酸系の成分にもいろいろ性質が違うので、皮膚と相性の良し悪しがあります。

 

頭皮が赤い人は、シャンプーをしっかり見極めて使いましょうね。

 

自分に合うシャンプー剤を選べたら次はシャンプーのやり方です。

 

ガリガリと力を入れたり、爪を立てたり、頭皮に力づくで容赦のない洗い方は絶対にいけません。

 

それに頭皮に直接シャンプーを付けたり、シャンプー後のすすぎが不十分でシャンプー剤も汚れも残してしまうと頭皮に炎症を起こす原因になってしまいます。