頭皮の赤みの原因として考えられるのは、まずはシャンプーです。

シャンプーと言えば、その用途から洗浄力を当然持っていますが、洗浄力の高いシャンプーはほとんどの場合、硫酸系の成分を利用しています。

 

 

硫酸系の成分は、洗う力は強いのですが、使い方によっては残したい水分や油分さえ取り除いてしまい、頭皮環境にダメージを引き起こします。

 

そういったシャンプーを継続して利用すると頭皮の免疫力が落ちて炎症が発症するきっかけになって赤い部分が生まれます。

 

一方、頭皮に優しいと言われるアミノ酸系シャンプーでも無条件には安心できません。

 

アミノ酸系の成分にもいろいろ性質が違うので、頭皮との相性に影響します。

 

口コミなどを参考にシャンプーをしっかり見極めて使いましょうね。

 

自分に合うシャンプー剤を選べたら次はシャンプーのやり方です。

 

ゴシゴシと乱暴に洗ったり、爪を立てたり、過度な力と刺激を頭皮に与えるやり方は、しない方が無難です。

 

また、シャンプー剤を直接頭皮に付けるとか、すすぎが中途半端で汚れだけでなくシャンプー剤を洗い残すと頭皮に炎症ができてしまう原因になるでしょう。

 

 

 

 

 

頭がかゆくなる原因として、脂漏性皮膚炎があります。

 

脂漏性皮膚炎とは、皮脂の分泌が多すぎると発症する炎症です。

 

頭皮に限らず肌には、肌の健康を維持するために必要な常在菌とマラセチア菌のように不必要な常在菌があります。

 

マラセチア菌は、皮脂を餌として遊離脂肪酸を排出します。

 

これが頭皮を刺激して炎症を起こす原因となるわけです。

 

また皮膚はその刺激に対する防衛反応が働き、皮脂を分泌します。

 

余分に分泌された皮脂をマラセチア菌が続けて食べて刺激物を排出するという痒みのサイクルとなってしまいます。

 

 

 

 

 

頭から出る白いかさぶたは、肌再生が正常に行われていないことが原因と思われます。

 

肌の再生とは皮膚が生まれ変わる循環のことです。

 

表皮、真皮、皮下組織で皮膚といい、新しい皮膚は内側の基底膜で生成され、それが28日間で28日かけて表皮の最も外側にある角質になります。

 

この肌の循環の周期が短くなると基底膜で生成された新しい皮膚が未熟なまま肌表面の角質になってしまいます。

 

未熟ですからバリア機能が弱くなり乾燥し、刺激に弱い肌に変わってしまうのです。

 

逆に循環の周期が長くなってしまうと肌に古くなった角質が残る期間が長いので、肌がくすんで見えたり、肌がごわついた感じになります。

 

よく聞かれるアトピーは、この循環過程の周期が早すぎて、新しい皮膚が未熟となり、様々な肌の障害が生まれます。

 

 

 

 

 

頭皮にできものやニキビができている人は、ストレスを溜めやすい人です。

 

ストレスは皮脂を増やす原因となり、余分な皮脂はニキビやできものを作り出す原因となります。

 

そのことからストレスは溜めないで、生活することが大事というのが理屈ですが、実は、ストレスを溜めこみやす人は発散のやり方がわからないという人が多いのも事実です。

 

誰でもストレスを発散できる方法なんて言うものは、残念ながらないですが、やはりストレスの元凶から離れること、考えないことが基本になります。

 

ストレスの原因が、たとえば家の外であれば、自分だけの場所や時間を見つけることで離れやすいと思います。

 

家の中や自分自身の場合は、良くも悪くも割り切って認めることから始めますかね。

 

できものの原因がストレスの場合は、ストレスが小さくなるだけでも解消されやしので、自分なりのストレス発散の方法を探してみませんか?